うう・・・死にそうなのだ・・・
どうしましたか王子!?
お昼ごはん食べた後にお腹下したのだ・・・
また食べ過ぎですか・・・
違うのだ!昨日もおとといも食べた後に下ったのだ!
全く違うものを食べてるのになぜなのだ・・・
じゃあ違いますのう・・・
考えられる理由をじいやが調べてきますぞ!
調理後の料理、食べた後お腹が下るのはなぜ?
食べ過ぎ以外で考えると調理過程に問題があるかもしれないのじゃ
▼肉などの菌が付いたままになっている
生肉が触れた箸やまな板でそのまま調理してしまうと菌が残ってしまい食中毒になる危険性も!
▼スポンジが汚ない
調理以外にあるの?と思いますがこちらも腹痛の原因になります。
長期間使ったスポンジは菌まみれになってます
そのスポンジで洗うことによって綺麗にするはずがむしろ菌を付けている事に・・・
どうしたら防げる?
▼用途によって調理具を変える
箸・まな板・包丁などを生肉用・盛り付け用などその都度分ける
洗い物の量や物自体が増えますが生肉とその他は最低限分けるだけでも
腹痛を防ぐことができます。
▼洗い物に使う物を定期的に新しくする
スポンジ自体は2~3週間に1回
お皿を拭く布巾は毎日変えて洗濯する
プラスチックのまな板なら2~3年・木なら5年ほどで交換する
最近はまな板シートなど便利なものも出てきているので
生肉を切るときはシートを利用するのも手です。
頻繁に変えるのはもったいないかもしれないですが衛生的には変えたほうがベストです!
▼調理具を消毒する
家庭に食洗器があれば約80℃の熱で消毒できます。
食洗器以外にもアルコールや塩素系漂白剤で次亜塩素酸ナトリウム液を作ってつけ置きします。
次亜塩素ナトリウムを作るときの注意
時間経過で塩素濃度が落ちていくので次亜塩素酸ナトリウム液を作るときの希釈が変わります。
例えばハイターは購入時の濃度は6%ほどですがそこからどんどん下がっていきます。
購入から3年以上たっているものは濃度がかなり落ちているので新しいものを購入することをお勧めします。
我が城は実際にスポンジを新しくし、箸を生肉と分けてみたんじゃ
そしたら食後の腹痛がぱったりなくなったのだ!
定期的にきれいにするのは大事なのだ!
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